2008年08月05日

○塾高6-4松商學園

しつかり準備も完了し、大阪へ。月曜日の會議も順調に進む。
ドアを開けるたびに熱風が吹き荒れてゐる。大阪の夏はたいへん辛い。
いつも思ふのは、東京と違つて計畫性なくつくられた地下街にグレーゾーンがあるから「ここから先は當社には關係ありません」的に冷房が入らない部分があるといふこと。なんとかならないものか。

5月から事務所が移轉してをり、カレーについても從來のミンガスに變はるところを探してゐたのだが、風評によつて事務所への通り道であるところの地下街にある「インディアンカレー」さんへ。たしかに美味しいのかもしれないが、特徴のあるお味。最初の印象は「甘い」のだが、だんだん「辛い」へ。これはこれで、ヤミツキになる方が多いのも理解できる。ただし次囘はもう一軒の別の店に行くことを決定。

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(レギュラー730圓)

新地も近くなつてしまつたが、單身赴任者の健康を考慮してお惣菜のバリエーションがすばらしいお店で健康食をいただく。店長だけは話になるが、他はダメといふ典型的なお店であつた。

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(山崎ハイボールがうれしい)

新地でのクラブ活動を23時ごろ無理やり退席して、うしさん、こばさんと合流。
前夜祭を開催するものの他に選擇肢なく、大阪で餃子の王將には初參戰となる。

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(夜中にこんなに食べてもいいのでせうか)

しつかり冷房をかけて就寢。快適な朝を迎へていよいよ出發である。
衝撃的だつたのは、梅田〜甲子園は260圓なのに福島〜甲子園は230圓だつたこと。
宿泊場所の選擇は正しかつたと言へよう。

甲子園觀光のあと、ちやうど第1試合が終はつたのでアルプス席へ竝んでみる。
すると、第2試合に竝んでゐる列の横にすでに第3試合の列があるではないか。しかもおぢいさんまたは父兄さんばかり。まつたく油斷もスキもない。
前日の打合せで、うしさんこばさんともに諸事情からネット裡での觀戰を強行に希望されたため、どうせ誰か來るだらうと思ひながら一時は單獨でのアルプス席參戰を企圖したのだが、あまりのおぢいさん方パワーに壓倒されて怖氣づく。話しかけられてみれば、なにしろ46年前も來たといふ人ばかりだ。結局はネット裡の軍門に降ることにし、あつといふ間に賣り切れとなつたアルプス席劵を賣卻。よく考へればダフ屋をやつてもよかつたけど、根が優しい性分で定價販賣とする(笑)。

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(メガホンも購入)

本當は思ふ存分歌ふはずだつたのが、冷靜な觀戰へ。しかしながらこの酷暑のなかアルプス席では熱中症になるところであつた。銀傘の下は滿席のため、前方2段目に陣取る。決してTVに映ることを期待してゐたわけではなく、そこしか席がなかつたので。試合前から脱水症状が出始め、ビールは2杯でやめておく。輕裝に著替へたが、それでも汗が止まらない。サウナよりひどい。まるで拷問である。試合前にグラウンド整備の放水がかかり、たいへんうれしかつた。

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(それでも熱く應援)

とにかく暑い!
この暑さのなかで野球をやることに何の意味があるのか、と話してゐると後ろの役員席に神奈川縣高野連理事長が。これにはまゐつた。ところがこの理事長が内情に非常に詳しくて、隣の偉さうな他縣の方との雜談がたいへんおもしろかつた。
「塾高は坊主にしないだけでなく、昨夜も23時ごろ外出してゐる奴がゐるなど非常に自由だ」
「監督(しかも本當の教諭)のことをさん付けで呼ぶなど、他校では考へられない」
といふので否定的な見方なのかと思つたらさにあらず。
「だからこそ、エンジョイベースボールでここまで勝ち上がつてきた」
とベタ襃め。意外だつた。ほかにも
「ベンチでは鹽分補給のために鹽そのものではなくごま鹽を使つてゐる」
「○×君は春の大會でどうのかうの」「この選手は怪我をして以來スピードが出ない」
などとTVK解説張りのネタを披露していただいた。

試合のはうは2囘の攻防につきる。
田村投手は立ち上がりからストレートのコントロールがいまいち。變化球を狙ひ打ちされる。
このあたり、豫選時には見られない状態。やはり甲子園の重壓なのか。とりあへず1點で切り拔けたのが大きかつた。その裡に下位打線がビックイニングを演出。これも豫選時にはありえなかつたことだ。ところがタイムリー性の當たりで3壘ストップ。縣大會決勝の暴走とは全く逆。これも甲子園なのだらう。初囘は良い當たりながら正面が多かつたので、とにかくこの囘が大きかつた。
大量リードで氣を許したか、ここから上位打線が大振りの連續となつてしまつた。2囘戰以降は今日の2番手投手のやうな投球をされたら勝てないといふことが言へる。決して強くないチーム。たいへんに心配である。
あと一本といふところで、殘壘。これは相手側にも言へることだつたが、裡を返せば要所を締めたピッチングといふことか。バットの音で良い當たりかどうかはすぐにわかるのだが、いかんせん正面が多すぎ。あとから録畫で確認することにする。あと、無失策なのは良かつたが、死球が多かつた。采配問題は點差がついたこともあつて目立たなかつたが、エンドランが餘計だつた。
最終囘には、やはり只野係長問題あり。ドキドキさせていただいた。

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(無事に試合終了、塾歌齊唱)

同席の皆さまは「常時演奏の應援はバンドのことを考へてゐない」「樂器の數が多く、すばらしい」「とにかくOBがうるさい」と應援を中心に各種の問題點を取り上げられてゐたが、個人的には朝日新聞社の餘計な規制や自己滿足がたいへん目に付き、不快であつた。

歸りは汗だくのため、ホテル阪神にてサウナと水風呂責め。これはなかなか良かつた。
明日も新聞屋が儲かるな、と思ひながら大阪を後にするのだつた。
posted by rikuo at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(1) | 出張
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8月5日(火)灼熱の甲子園
Excerpt:  9時40分起床、速やかに 「阪神サウナ」 へ参戦、こばさんとサウナ内で 「いや
Weblog: 日記
Tracked: 2008-08-07 16:22