前日の野球では中林投手のすばらしい完投劇があつて、早慶第2囘戰に行くといふ選擇肢もあつたのだが、豫定通りラグビーへ。昨年と同樣に早稻田出身S先輩も府中から合流。NHKの野球中繼はラグビーのキックオフと同じ14時からなので地デジではなく、携帶の掲示板で隣(神宮)の歡聲の原因をいちいち探る。
(辨當完食、ビール2本)
チアは、ユニコーンズが登場。いはゆる應援指導部バトン部(正しくはチアリーディング部)であるところのメジャレッツとは全く別物であるし、だいたいそつちは神宮に行つてる。
(強風のなかで、たいへんな演技)
全勝對決で觀客數は11,353人。前日の早稻田對帝京は11,044人だつたからたいしたものだ。
(いよいよ)
なにしろ風が強くてキックとその處理が難しい。ヘナチョコキックと野次られてゐたが、囘轉をつけて獲りづらくするなど、和田選手はなかなか考へてゐたのかもしれない。でも、その割にはあまりチェイスに行つてなかつた氣がする。もつたいない。
意外なことにFWはスクラムでも優位だつた。特にラインアウトがすばらしかつた。有名選手を集めてゐるくせに、明治はどうなつてゐるのか。しかしながら、からまれてゐたのか塾の球出しはまだ遲い。もう少し早くしないと早稻田には勝てない。
風でパスがぶれることが多かつたけどタックルの狙ひどころがよく、竹本選手のナイスタックルで明大ボールを奪取して三木選手から増田選手にパス。一氣に試合が決まつた。インターセプトで1本取られたが、壓卷は終盤の美しいバックス展開。
この試合、最もびつくりしたのは明治のSH、秦一平選手。なにしろ152cm/50kgである。小さすぎる。横に座つてゐる小6の長男とほぼ互角だ。塾の女子マネ平井孃172cmを見たあとだつたので餘計に小さく見える(笑)。心配で心配でせうがなかつたが、なかなかの球さばき。小さすぎて味方選手とお見合ひの末、ボールを奪はれてしまふ場面もあつたが、そのほかはソツがなかつた。まだ2年生とのことで應援したくなる。小さいことで有利な場面もあるはずだ。全國のラグビー少年の希望の光となるべく、がんばつて欲しい。
それから、明治といへばSOの田村選手なのだが、今日はあまり目立つところが無く、終了前にはなんと吉田監督非情の交替。本人もプレーに納得いかないやうで不滿さうだつた。SOはFBの呉選手へ。FBのときはダイレクトタッチ連發だつた。風の影響か。明治キャプテンのラフプレーは論外。かういふ選手は永遠に退場していただきたい。
(完勝)
と、書いてゐると冷靜に觀戰してゐるやうだが、實はウイスキー1本飮んで、醉つ拂つてベロンベロン。後ろの席に座つてゐた、いかにもHOタイプの「昨日はプレディースロー觀てきたよ。すごかつたぜー。」つて方の的確な野次といつしよに大聲をあげる。はなはだ迷惑だ(笑)。TVKでは、そんな醉つ拂ひ姿がたくさん映つたはず。最後のスコアは撮るのを忘れてた。
蹴球部への寄付と考へ、欲しかつたポロシャツを買つてあげる(苦笑)。
(かはいいぢやない)
試合終了とともに神宮へ。やつぱり氣になる。
(こちらも完勝?)
縣立高校出身である小野寺選手が2囘目の首位打者。かういふことはすばらしい。前橋高校は尊敬する從兄が通つてゐて、頭がよいといふ印象しかない。彼もスキーが上手かつたし、ちやんと現役で東京大學へ入つた。
(4年生、終了)
中林投手と漆畑主將のこの年代は、塾高以來、高校野球でも大學野球でも優勝してゐない。でも45年ぶりにセンバツに行つたくれたし、思ひ出に殘るメンバーだと思ふ。
歸りはヨドバシカメラへ。長男はipodが欲しいらしい。なかなか色氣づいてきた(笑)。

